2018-02-20 第196回国会 衆議院 総務委員会 第2号
今御指摘のとおり、総務省では、地理的に条件不利な地域におきまして、携帯電話基地局の整備費用の一部を補助する携帯電話エリア整備事業を活用しまして、携帯電話、地元の自治体等と連携を図りながら、火山、山岳地域における携帯電話のエリア化を進めているところでございます。
今御指摘のとおり、総務省では、地理的に条件不利な地域におきまして、携帯電話基地局の整備費用の一部を補助する携帯電話エリア整備事業を活用しまして、携帯電話、地元の自治体等と連携を図りながら、火山、山岳地域における携帯電話のエリア化を進めているところでございます。
その結果、例えば、過疎地、離島などにおける携帯電話エリアや公衆無線LAN環境の整備、新幹線トンネル全区間における携帯電話の電波遮蔽対策、こういった地域活性化に貢献する施策が電波利用料の使途として適当とされております。このような社会的課題の解決に有用な施策を始めとする電波利用料予算約六百二十億円につきまして今次国会においてお認めいただいたということでございます。 以上でございます。
一方、周波数が逼迫する中で、今後ますます高度化、多様化していく電波利用ニーズに対処していくため、周波数の有効利用につながる研究開発ですとか携帯電話エリアや公衆無線LAN環境の整備、こういったことを推進していくことが必要となっております。これらの必要な予算として約二百億円を増額しております。
こういう状況に対応するために、電波利用料を活用しながら、電波の有効利用を進める技術の研究開発ですとか導入を加速するための技術試験、それから周波数の再編や共用の促進、携帯電話エリアや無線公衆LANの拡充、また大切な不法電波等の監視実施といった施策に取り組んでおります。委員会でも多くの御要望をいただきました、電波遮蔽エリア対策も進めてきております。
一方で、周波数が逼迫する中、今後ますます高度化、多様化していく電波利用ニーズに対応していくため、周波数の有効利用につながる研究開発ですとか、携帯電話エリアそれから公衆無線LAN環境の整備、こういったことを推進していくことが必要となっておりまして、これらに必要な経費として約二百億円を増額しております。
第一次報告書におきましては、ブロードバンド基盤の整備につきまして、遠隔医療等の地方のニーズを創出しつつ、これに対応した基盤整備を図っていくという観点から、ブロードバンド基盤整備、携帯電話エリア整備、防災情報基盤、地上デジタル放送等の一体的整備、それから、光ファイバー網の整備等、WiMAXという新しい無線方式なんですけれども、そのWiMAX等の無線技術を組み合わせた基盤整備などを推進していくとともに、